部活やサークル運営をかんたん便利にするようなサービスこそ LINE が作ればいいのに
趣味のテニスの話
テニスサークルに参加したいと思い、ご縁をいただいて顔を出す中で、テニスサークルのスケジュール管理と参加者調整をもっとスマートにできないだろうかと思いはじめた。
小さめのサークルだと、だいたい LINEグループで連絡を取っている。 トーク内に一ヶ月分のスケジュールと参加予定者をテキストで書いて、アップデートがあればその都度送るのだけど、どう見ても効率が悪そうだ。
テニススクールのイベント案内も、LINE トークにテキストで飛んでくる。こちらは Webサイトの予約フォームへのリンクなのでまだ楽だけど、Webサイトがスマホ対応してなかったり、不便が多い。
もっと手軽に予約したい。
サークルのスケジュール管理サービスなんてすでにたくさんありそうだと思って探してみたら、だいたいどれもグループウェア的な性格で、そのサービス内にコミュニケーションを囲い込もうと意図しているようだった。サイボウズ的な。(サイボウズLiveは 2019年4月でサービス終了だった)
どれも求めてるものとちょっと違う。
プラットフォームは LINE でいい。もはやインフラなので
新規メンバー入るたびに「このサービスにアクセスして登録してね!」みたいなのは面倒くさすぎる。
LINEスケジュールはあるけど、これは単発イベント向けなので継続的なスケジュール管理は想定していない。
趣味は生活の延長なので、使うサービスは透明性を高めたい。
その点で LINE は頭ひとつ抜けている。
LINE、エンジニア大量採用かけているし engineering.linecorp.com
福岡市との連携もはじまったし gamebiz.jp
生活のデジタルインフラとして浸透していくと面白そう。
とはいえ、趣味領域のデジタルサービスは大きくマネタイズする領域ではなさそうなので
当分はユーザー側でうまいことやってね、になるだろうな
(だからこそ LINE くらい大きい会社にやってほしいのだけど)
今年はキャッシュレスの覇権争いで各社忙しそうだし
サービス作る余地ありそう。
LINE Developers を眺めながら、なにかうまいことできんかなと思案中。
LINE Developers